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2025年7月19日

今週の活動

  • SHAP値・交互作用項の導入による2変数間の特徴分析
    • 以下の組み合わせを試した
      • 特徴量の重要度の降順に20個の特徴量の全てのペアを作り、SHAP(SHapley Additive exPlanations)値を算出
      • データセットに新たに追加した特徴量の全てのペアを作り、それぞれのペアの積(交互作用項)を算出
    • どちらの場合も分析に役立つ特徴量ペアは得られなかった
      • SHAP値の場合: 絶対値が小さいペアがほとんどであった
      • 交互作用項の場合: マクネマー検定の結果、交互作用項を加える前と後で有意な差はなかった

得られた成果

  • 2変数間の特徴は見つからなかった
  • 決定木のように変数ごとの条件式を組み合わせることで傾向を分析した方がより効果的であることが分かった

来週の計画

  • 決定木を描くプログラムを作成する